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自分を褒めることが上手な人って、すごく素敵ですよね。
自分を褒めることが出来ると、自分以外の誰かも褒めることが出来るようになります。
そうなると、いわゆるムードメーカー的な存在になれますよね。
あなたがいるだけで周りの人たちは明るくなり、みんながリラックス出来てあなたを頼ってくる。
もし自分がそんな人になりたいなと思っているなら、ぜひとも今この瞬間から自分を褒めまくって下さい。
あー僕から1つ、この記事を見ているあなたは最高に素晴らしいです!
目次
1.自分を褒めることが出来るようになると全てがうまくいく
自分を褒めていますか?
そんなこと考えたこともなかったというアナタの為に、褒めるという行為がどれほど大事なのかを詳しく説明していきます。
そもそも褒めれると人間嬉しくなりますよね。
褒められて怒っている人を見たことはありません。
人間に必要な事は褒められることで生まれる充実感だったり、喜ばしい気持ちを噛み締めて、自分の存在を自分を肯定することにあるんです。
1-1.自分が好きだから誰かに優しくなれる
自分を好きな人と自分を嫌いな人、より相手の事を考えて優しくなれるのはどちらでしょうか?
自分に優しい人ですよね。
自分に優しい人は誰に対しても優しい気持ちで接する事ができるのに対して、自分が嫌いな人はそもそも人間を拒絶しています。
ここで考えていただきたいのは、もともとはみんな自分が好きだったということです。
何かのきっかけで自分を嫌いになったり、自分を愛せなくなっていったことがあったということ。
その原因を解消できれば良いんですが、それは難しかったり、場合によっては自分で気づいていないケースもあります。
本当は自分にも他人にも優しくなりたいと心のどこかで思っている。
自分に優しければ自分をいたわれるし、いつも優しいリラックスした状態でいられる。
そんな自分に余裕がある状態だから、他人にも優しくなれるんです。
ではどうすればそんな自分にも他人にも優しくなれる、心に余裕がある状態になれるんでしょうか?
1-2.褒め上手は褒められ上手
心に余裕を生み出すためには、ポジティブな状態に自分を持っていったり焦らないこと。
そして何よりも自分を褒めること。
自分を褒めることを当たり前にできるようになって、初めて他人を褒めることが当たり前になってきます。
褒めるとは相手の良い部分を認めること。
相手の良い部分が分かるようになるには、相手の事をしる必要があります。
何が好きなのか、何が嫌いなのか細かい部分まで観察して、初めて相手の事が理解できるようになってきます。
これは自分を見ることと一緒です。
自分はいったい何が好きで何が嫌いか、細かい部分を観察して初めて自分を理解できるようになります。
自分はどう褒められると嬉しいのかは、自分の事を理解できていないと難しいですよね。
相手が嫌がる部分を褒めても、それは嘘を付いていると思ってしまわれがちです。
心から相手を褒めるためには、自分を心から褒める必要があるんです。
2.ポジティブは褒められる事で作られる
ポジティブとネガティブって人間なら誰しもがもっています。
ポジティブとネガティブは日によって変わっていくこともあり、どちらかに固定させるのは難しかったりします。
今回のタイトルである『褒める』ことで、ポジティブとネガティブの比率が変わるとしたら、あなたは自分を褒めますか?
自分を褒めまくることで、ポジティブな自分は自分で作り出すことが出来るんです。
2-1.ネガティブな人とポジティブな人とどちらと一緒にいたい?
あなたが一緒にいたいと思うのはネガティブな人ですか、それともポジティブな人ですか?
よっぽどの理由がない限り、ほとんどの人がポジティブな人と一緒にいたいと思うはずです。
ネガティブな状態の人と一緒にいると、自分までネガティブになっていきます。
これはホメオスタシス同調といい、人間がもっている共感力と言えます。
ある実験では一緒の部屋で生活している女性の生理周期が、おなじになったとあります。
人間は同調しようとするチカラを持っていて、それは良い方にも悪い方にも働くということ。
悪い人たちと一緒にいると、自分も犯罪に手を染めることが当たり前だと考えてしまうのは、そういった環境に自分を置いているからです。
ポジティブになりたいと思えるんであれば、ポジティブなひとの近くにいること。
そして自分自身がポジティブになることです。
今回のテーマの褒める事を自分におこなっていけば、ポジティブを常に意識するようになります。
2-2.ポジティブに注目することでポジティブになっていく
フォーカス理論と言うのがあります。
人間の脳は網様体賦活系というフィルターが備わっていて、自分が大切だと思うことしか認識しません。
ポジティブな状態が自分に大切だと思えば、ポジティブな考え方や事柄が自然と目に入ってきます。
ポジティブなことにフォーカスすれば、自分の生活がネガティブからポジティブへ簡単に変わっていきます。
ポジティブに注目すれば、ネガティブがスコトーマになり明るい考え方を手に入れることが出来ます。
僕はホラー映画や恐怖漫画が大好きでしたが、あまりにポジティブにフォーカスしすぎて、一時期まったく嫌いになってしまいました笑
自分のポジティブとネガティブの比率をおかしくする必要はないですが、常に楽しいことや自分の未来にフォーカスすることで、そちらの方向に行動し始めます。
そのためには今のネガティブだと思っている感情をいったんセーブして、自分を褒めることを恥ずかしくなくなるまでやってみましょう。
自分のポジティブな感情を大きく出来るのは、自分を褒められる自分を育てることです。
3.自分を褒めるとゴール設定が出来るようになる
ゴール設定が出来ないと多くの方が仰っていますが、ゴール設定ができないのではなくて自分が好きな事を把握できていないんではないでしょうか?
現状の外のゴールは好きなことから始めていきますが、自分の好きなことを把握できていないと、好きってなに?となってしまいます。
そこで役立つのが自分を褒めるというセルフトークです。
自分を褒めることで自分の好きなことに自信を持てるし、細かく把握できるようになるんです。
3-1.自分が嫌いだとゴールが設定できない
自分を好きになることは自分を恋人だと思うことと似ています。
恋人のことを考えると凄く楽しい気持ちになるし、色々なプレゼントをしたり、デートをしたりすることで喜ばせてあげたいと思います。
相手が何を好きなのか、どんな雑誌を読んでいるのか、どんな食事が好きなのか、事細かに観察したり情報を収集しようとしたりします。
自分が好きなスポーツや趣味は、どんどん時間とお金をかけますよね。
でも自分の事となると、その時間を惜しんだり自分のレベルを上げるためにお金をかけたりするのを惜しんだりしてしまいます。
自分のことを好きだったらどんどん綺麗になりたいし、知識を吸収したいと思います。
自分のこと好きではないから、恋人に出来ることは自分には出来なくなってしまいます。
自分を好きになるには、これでもかと言うくらい自分を褒めること。
最初は違和感がバリバリありますが、自分を褒めることがコンフォートゾーンの外にあるだけです。
朝起きてから自分を褒めまくってください。
歯を磨いては褒めて、電車に乗っては褒めて仕事をしては褒めて、ランチを食べるときも夕食を食べるときも、何をしても徹底的に褒めて下さい。
3-2.エフィカシーを上げるコツはセルフエスティームを上げること
現状の外のゴールを達成するのに必要な要素として、エフィカシーが深く関わってきます。
エフィカシーとは自己能力の自己評価。
自分の能力を自分で評価することが、現状の外のゴールを達成するのに必要です。
やはりここでも自分が好きになったほうが、圧倒的にエフィカシーを上げやすくなっています。
自分の事が好きだから自分を過小評価せず、ゴールも素晴らしいと思えます。
自分のことを思いっきり好きになることが、エフィカシーを上げるもっとも効果的な方法です。
自分のことを好きになれれば、エフィカシーは勝手に上がっていくとも言えます。
もっと出来る、もっとやれる、楽しくてたまらないから『もっと』が溢れ出てきます。
セルフエスティームを上げることで、エフィカシーは上がっていきます。
ゴールを設定するにも、ゴールを達成するにも自分を好きになることが、何よりも大切なんです。
4.まとめ
もし今の自分を好きになれないのであれば、自分を好きになってゴールを達成できている自分、が現状の外のゴールとして設定できますよね。
コンフォートゾーンの外なんで、最初は思いっきり違和感がありますが、少しずつセルフトークを整えていくことが、自分を好きになってきます。
そこがやっとスタートライン。
自分の好きなことを沢山ゴール設定して、どんどん更新できるようにしていきましょう。
最終的には沢山の人達と、笑いあえるゴール設定が出来たら最高ですよね。
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