親子の問題解決をコーチングで考えると、距離感が必要になる?

親子の問題解決をコーチングで考えると、距離感が必要になる?

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親子関係が良好だと、子どももすくすくと育っていきますし、親もストレス無く過ごせるんだと思うんです。

もちろんそんなご家庭って少数だと思うんですが、最初からではなくて途中からストレス無く過ごすことも出来ますよね?

親子関係が悪かったら、お互いがストレスのかからない状態にしていけば良いんです。

そのためには何をしていけばよいのかは様々ありますが、まずは今回お伝えする距離感の見直しが必要じゃないかと思っているんです。

僕が親との距離感を見直してみて思ったのは、親子関係って距離感が近すぎてしまうんだと思うんです。

特に親が、親であるプレッシャーを無意識で感じているのではないでしょうか?

 

1.親子の問題解決をコーチングで考えると、距離感が必要になる?

親子の問題解決をコーチングで考えると、距離感が必要になる?

距離感が近すぎると、親が子どもの価値観を認められずに自分の価値観を押し付ける、いわゆる過干渉になってしまいます。

逆に遠すぎると、物理的な距離同様、心が離れてネグレクトになってしまいます。

ヤクザと警察……のたとえは適切ではないですが、付かず離れずの距離感。

しっかりと子どもの価値観を認めて、見守って上げる。

そんな距離感が望ましいですよね。

 

1-1.親は子どもを信じられない?

親子の距離感が上手くつかめないのは、子どもは親の所有物で親の価値観は絶対だと、親自身が思い込んでいる事が原因に上げられます。

なぜそうなってしまうのか?

それは自分が親からそう教えられて来たからです。

 

新しく親となる自分が、自分の親から自分の価値観を認められず、親の価値観を背負わされてそれを信じ込まされている状態になっています。

 

多くの場合、親は絶対で親の価値観、親が言っている事が正しくて子どもは間違っている。

それと同時に子どもには苦労をさせたくないという、間違った愛情が子どもには注がれます。

 

子どもの価値観は本来子どものものであり、何を楽しいと思うのか、将来どうなるのかは子どもが決めることです。

 

間違った愛情で子どもを育てていくと、子どもの良さを消して親の価値観を植え付けていきます。

結果、大人になった時に自分が何が好きな分からない、未来にどういった事をやりたいのか分からない、奴隷のような状態になってしまいます。

 

大切な事は親が子どもの価値観を信じて、それを伸ばしていくこと。

 

将来お金が稼げないからそんな事は止めなさいと言う親御さんがいますが、それはアナタがマネタイズを知らないだけです。

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1-2.親と子どもの価値観は別のものだと認識する

芸能界の子役と聞いて何を思い浮かべますか?

年代にもよると思いますが、沢山の子役を思い浮かべる事が出来ると思います。

スポーツ界でも子どもが小さいうちから、英才教育を受けているご家庭もあります。

 

医者や政治家のご家庭に産まれても、小さい時から自分の運命は決められているような感じですよね。

 

その世界で成功すれば、子どもの道を親が決めても良いのでしょうか?

沢山お金を持っていても、心が満たされないと嘆いている方も沢山いらっしゃいます。

学歴がなくても、毎日を楽しく生きている人たちも沢山います。

 

親の価値観を子どもに押し付けると反抗心が生まれて、親の本当の気持ちを子どもは読み取ってくれなくなってしまいます。

 

それなら最初から親が子どもに歩み寄って、子どもの好奇心はどこに向いているのかを調べておく必要があります。

決められた道を最初から用意するよりは、子どもの反応を見ながら未来を書き換えていくほうが、親と子ども両方にストレス無く生活できます。

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2.価値観の押しつけが反抗期を生む

価値観の押しつけが反抗期を生む

三つ子の魂百までという言葉がありますが、自我が生まれるのは2歳か3歳位。

社会のルールは分からないですが、すでに自分と言うものを持とうとしている年齢が2~3歳位なんです。

価値観の概念も分からない年齢ですが、自分の価値観が出来つつある。

新しく芽吹いた新芽に、上からフタをしたらどうなると思いますか?

ある一定の時期に、思いっきり折れ曲がってしまいます。

 

2-1.子どもの自我は親が作る

苫米地式コーチングでは自我の概念がちょいちょい出てきますが、簡単に言うと自分のルールや価値観。

それらを自我と読んでいます。

 

自我は子どもの頃から持っていますが、実は親が子供の自我に思いっきり影響しているんです。

 

社会へのルールが分からない年齢なので、親があれこれと口出ししたり障害物を取り除いたりします。

しかしこの親の愛情が、子どもの成長を邪魔する原因でもあります。

子どもにとって何が危険で、何が危なくないのかは分かりません。

 

命の危険にさらされるような障害は親が取り除くべきですが、少し怪我をするくらいであれば放って置く必要があります。

 

痛い思いをしないと分からないこともあるからです。

そこから、どうすれば痛くないのか危険は少なくなるのかを考えていくわけです。

 

親がすべてのことに先回りしてしまうと、子どもが考えることを止めてしまう。

 

考えて答えを出す事を、親が止めさせている状態を生んでいます。

親が決めたルールの上を子どもは歩くようになってしまい、子どもの可能性を早くから摘んでしまう原因にもなってしまうんです。

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2-2.子どもとの距離感が近すぎると過干渉、離れすぎるとネグレクト

何でもかんでも手を差し伸べていると、子どもは親のことを嫌っていきます。

なぜなら自分の存在を認められていないと感じるからです。

自分で考えることが出来るので、合っていようが間違っていようが答えは子どもが出すべきなんです。

 

あまりにも子供のことを構いすぎると、子どもが萎縮して何も出来ない子どもの自我が出来上がってしまいます。

 

じゃあ構わなければ良いのかというとそれも違っていて、こんどは構わないと子どもが愛されていると感じない。

育児放棄、ネグレクトの状態にもなりかねます。

自暴自棄のように、自分を大切にすることが出来ない子どもになってしまいます。

 

大人でもあまりにも束縛されると、うるさいなと思わないですか?

 

恋人にほったらかしにされると、構ってほしくはなりませんか?

人間に大切なことは、距離感のバランスが適度に保たれている状態が1番望ましいんです。

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3.祖父母と孫の距離感が1番いい?

祖父母と孫の距離感が1番いい?

孫を可愛がらないおじいちゃんやおばあちゃんって、あんまり聞かないですよね?

なんでそんなに可愛いのかと言うくらいに、可愛がります。

親と子も、これくらい可愛がって上げるほうが後々の関係は、素晴らしいものになっていきます。

苫米地博士は「子どもは愛情を与えすぎくらいが丁度いい」と仰っているのは、子どもに必要なのは親の愛情だということを分かってらっしゃるからでしょう。

 

3-1.子どもの成長に必要な『突き放し』

距離感ということでお伝えしていますが、適度な距離感を保っていないと親子といえども反抗期や、過干渉やネグレクトになってしまいます。

なぜ他人との一定の距離感を保てるのに、我が子となるとその距離感を見誤ってしまうのでしょうか?

それは考えることを、親自身がしていない証拠です。

 

獅子は我が子を千尋の谷に落とすと言いますが、一定の突き放しは必要ではないかと感じています。

 

突き放すというと言葉が強いかもしれませんが、もう少し柔らかく伝えると考えてもらう。

子どもに答えを教えるのではなく、考えてもらうと言うことが何よりも大切です。

今日食べられる魚を与えると、今日の飢えはしのげるが明日には飢えてしまう。

魚の釣り方を教えれば、飢えることはない。

 

子どもに答えを教えるということは、魚を与えてしまうこと。

 

ですがヒントとなる魚の釣り方を教えれば、どこで釣れば良いのか、淡水魚、海水魚、食べられるのか、食べられないのか。

子どもが考えることは膨大な数になり、それだけ子どもの知的好奇心が増えていきます。

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3-2.与えるではなく考えさせる

苫米地博士の書籍の中で、子どものIQを上げるにはまず運動をさせること。

考えながら遊ばせられる、サッカーや野球、楽器を演奏させるなどを上げていました。

子どもも楽しめて、更には知能も上げることが出来る遊びを推奨しています。

子供のうちにIQを上げておくと、考える事が癖付けられます。

 

抽象度が高い考えかたが出来るようになると、高い視点からものを見ているような、全体が見渡せる考えかたが出来るようになります。

 

苫米地博士を見ていると高い視点から物事を把握して、未来を見通せていると感じます。

IQを上げて抽象度の高い思考をすると、物事の未来を見通せるチカラが手に入ります。

答えを与えるのではなく、考えるチカラを与えることが、親からの何よりも贈り物になります。

親はコーチであり、子どもはクライアントです。

 

コーチは100%、クライアントの利益の為に動きますが、心理的盲点(スコトーマ)を指摘したりコーチの考えを押し付けたりはしません。

 

親子もコーチとクライアントの距離感を持つことが出来たら、クライアントはどこまでも羽ばたいていけます。

子どもの可能性を信じるのは、何よりも親の役割です。

そのためには子どもとの距離感をしっかりと保って、良いバランスを取ることが親には何よりも求められることです。

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4.まとめ

車に乗っていて車間距離を詰めすぎると、追突してしまいますし離れすぎると渋滞を巻き起こす。

距離感って人間が生きていく上で、すごく大切なことなんだと思ってます。

逆にいうと、距離感さえ分かってしまえば人間関係も親子関係もすごく楽だということ。

それぞれの親子で適切な距離感は存在すると思うので、子供とよく話し合って見てください。

子どもは何を考えているのか、親のことをどう思っているのかを子どもはよく分かっています。

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