人に迷惑をかけないことが素晴らしいと思っていませんか?

人に迷惑をかけないことが素晴らしいと思っていませんか?

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特に高齢者に多いのが「人に迷惑をかけてはいけない」という洗脳です。

人に迷惑をかけてはいけないを裏返すと、自分に迷惑をかけられたくないという利己的な考えです。

昔から日本はご近所づきあいが当たり前で、迷惑をかけあって生きてきました。

向こうのお宅から醤油を借りてきたら、こっちはお風呂を貸してあげるなど『持ちつ持たれつ』があったんですが、いつから失くなってしまったのでしょうか?

 

1.人に迷惑をかけないことが素晴らしいと思っていませんか?

人に迷惑をかけないことが素晴らしいと思っていませんか?

多くの人たちがこう言われて育ってきていると思いますし、僕も親から言われて育ってきました。

親の世代から言われていることだと思うので、戦後の意識だと思われます。

特に高齢者に多いこのマインドが多くの高齢者にはびこっていて「助けてほしい」と言えずに、自宅で孤独死をしてしまう。

結果、多くの人たちの『迷惑』になってしまっている事実に気づいていません。

 

1-1.自立と孤立はまったくちがうもの

世界の多くに『成人の儀式』が存在していますし、日本では20歳を成人と未成年を線引しています。

成人になると多くの場合、自分で責任を負うことを強いられます。

間違った自己責任が蔓延していて、それが自立と孤立を招いているとも言えると思います。

 

自己責任とは自分のゴールに対しての、自分や親(サポートしてくれている人)の責任です。

 

その人をサポートしていない人が口を出す事自体がおかしいんです。

あまりにもここを間違って解釈している人がおおいので、自己責任と自業自得は同じではありません。

自立と孤立も同じように間違った解釈をして、他人に迷惑をかけない=自立と思っています。

 

他人に迷惑をかけない=誰の迷惑も引き受けないが成り立つので、誰からの助け舟も出てきません。

 

自立とは「助けてほしい」と言える人であり同時に、自分の余裕がある時には余裕がある分だけ人を助けることができる。

自分の余裕がない時には、その助けを断れる人が『自立できている』人なんです。

助けてほしとしっかり言えない人は孤立を招くだけなので、しっかりと助けてほしいと言えるようにしておきましょう。

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1-2.高齢者は必ずこの間違いを持っている

高齢者の方たちは迷惑をかけたくないと、あまりにも思いが強すぎて孤立してしまっています。

自立とは人の助けを受け入れることも含まれているので、差し伸べてくれる手を振りほどくのはいただけません。

とくに高齢者に必要なことは『素直になること』ではないでしょうか?

 

苫米地式コーチングでは現状の外にゴールを設定して、そこに向かって行動してくことが何よりの目的になっています。

 

高齢者にとって『素直に相手の善意を受け取る』こと自体が、現状の外なのかもしれません。

であるならば現状の外にゴールを設定して、素直な自分や助けを求めることが出来る自分をつくってもいいのかもしれません。

高齢者に限らず今の自分を大きく変えないと達成できないようなゴールが、現状の外のゴールになります。

相手の好意を無駄にしていませんか?

 

相手から褒められているのに謙遜だと思っていることや、何かのお返しに「つまらない物です」と贈り物を渡すのはマナーなんでしょうか?

 

相手から送られた好意を素直に受け取るのが、自立の第一歩だと思えますがあたなはいかがですか?

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2.「助けてほしい」と言えることは素晴らしい

「助けてほしい」と言えることは素晴らしい

忍耐強いことが美徳であると昭和の人たちは口を揃えていいます。

その間違ったマインドが昭和から平成、そして令和の時代にも残ろうとしています。

忍耐と助けてほしいという事は同じではありません。

苦しいと自分で伝える環境を作っていくことが、他の人達を助けることに繋がっていきます。

 

2-1.余裕があれば助ける

自立できている人は『余裕』がある人です。

『余裕』とは何かを少し考えてみてください。

お金があることでしょうか、それとも時間がある人でしょうか。

何かの物質が余っている状態を『余裕』といちづけることは出来ますが、もっと大切なものがあります。

 

それはマインドです。

 

マインドに余裕がないと、誰かを助けることはできなくなります。

視点を変化させる余裕、考え方を変化させる余裕、思い込みを排除していく余裕。

自分に余裕がある人が、人助けを出来るわけです。

逆に言うと余裕がないと助けることは出来なくなります。

自分のことしか考えられない人は、まったく余裕がありません。

 

お金や時間の物質的に余裕を持っていたとしても、マインドの余裕がないと助けることは出来なくなります。

 

自分が相手を助け、助けられた相手はまた誰かを助ける。

それが回り回って、自分が困った時に誰かが助けてくれるんです。

そのためにマインドにも余裕を持たせたいところです。

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2-2.自分の余裕を作り出すために

誰かを助けるとは最終的に自分を助ける行為になります。

今持っている余裕と、新しく作っていく余裕を考えてみましょう。

今持っている余裕は自分の知識だったり経験だったり時間だったりお金だったりです。

 

新しく作っていく余裕とは他人と比較しないマインドだったり、現状の曽於にゴールを設定して徹底的にエフィカシーを上げていくこと。

 

自分という土台を改めて見つめてみると、不要なものが多いことに気が付きます。

他人の価値観で生きていた自分、他人の目を気にして行動できていない自分、他人と比較して不当に自分を蔑んでいた自分、常識に縛られている自分。

これらは本当に不要な感情です。

これらの不要な感情を捨て去らないと、自分のほんとうの余裕は生まれてきません。

 

自分に余裕があるから他人を助けることも出来るし、最終的には自分を助けることも出来るんです。

 

自分も他人も助けることが出来るのが利他的なマインドです。

利他的なゴールを持っていれば、色々な人が自分を助けてくれたり応援してくれるようになります。

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3.利他的なマインドが自分も他人も助ける

利他的なマインドが自分も他人も助ける

もし自分が助けてほしい時に誰も助けてくれなかったら、あなたはどう思いますか?

今の時代はそれが当たり前だと思うのでしょうか?

現状の外にゴールを設定するときに非常に役立つのが『利他的なマインド』です。

誰かの役に立つことが自分の利益にも繋がっていきます。

 

3-1.利他的なマインドとはなにか

利他的な行為を考えたことはありますか?

自分が電車に乗っていて、優先席でもないのに年配の方に席をゆずることだったり、町中でゴミを拾ったり。

こんなイメージを持たれるのではないでしょうか?

利他的とは英語だとアンセルフィッシュ(unselfish)です。

 

アンセルフフィッシュの意味としては自分優先でないという意味になります。

 

自分の家に友だちが遊びに来たら、コーヒーや紅茶を淹れてあげると思います。

場合によってはお菓子を出したり、出前も取るかもしれません。

淹れたコーヒーや紅茶を自分も飲みますし、お菓子を一緒になって食べたりします。

利他的なマインドとは自分以外の誰かをまずは満たして上げること。

その上で自分も少し利益をもらうことを、アンセルフフィッシュと言います。

 

日本語の『利他的』とは意味合いが違いますね。

 

苫米地式コーチングの『利他的なマインド』とは、他人の利益を優先させることを指しています。

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3-2.現状の外は『利他的』なゴール

現状の外にゴールを置くことが難しいと思っている方におすすめしたいのが、自分以外の人の利益を優先させること。

最後に自分ももらうけどねのマインドです。

利他的なゴールと言うと自分の利益をまったく無視して他人の利益を考えると想像しがちですが、じつはまったくの誤解です。

利他的なゴールとは他の人の利益を優先させて上げて、自分も利益をもらうこと。

 

たとえば一人で1億円稼ぐことを考えるより、10人で集まって100億稼ぐことを考えるほうが利他的です。

 

さらに儲かった分を地域貢献や社会貢献に回すことができれば、さらに抽象度のたかいアイディアが浮かんできます。

もっというとなぜ利他的なゴールを目指してほしいのかというと、自分がいろいろな人に応援されるからです。

利他的な事を考えていくと、まずは自分よりも相手を満たすことを考える。

その行為を第三者が見ていたら、この人は素晴らしいなと思ってもらえます。

 

自分の利益よりも相手の利益を優先しているので、相手もあなたの事をいろいろな人に紹介してくれたりします。

 

あの人と組むと自分を儲けさせてくれると噂が噂を呼んで、あなたの力になってくれる人が増えていきます。

相手の利益を優先させるということを行うだけで、沢山の味方が増えるんです。

もちろん下心なしで相手の利益を優先させることが何よりですのでご注意ください。

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4.まとめ

自立できている人はいろいろな人が結果的に自分を助けてくれるようになり、孤立している人は寂しく死んでいきます。

誰もが幸せを求めて生きていると思いますが、誰にもその幸せを分けずに生きようとしていくと、結果的に寂しい人生を歩むことになります。

助けて欲しい時には『助けて欲しい』と伝えることが、自分を助け誰かを助けることにもつながっていきます。

『孤立』ではなく『自立』を選んでいただければと思います。

 

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